今のArchのインストール方法の資料集め。part10
V-BOXゲストとしてインストールした場合のguestadditionsのインストール方法。
3年半前は私はvmware-player派なのですが、ホストがArchでV-BOXでゲストもArchで
インストールして、共有フォルダも有効に出来た記憶が有ります。
Archの場合にはV-BOXの方がwikiが分かり易かったと思います。
2012年2月より、ここは読んだ事が無い。
で、今読むとguestadditionsのインストールはArch公式ではオラクルの物はすすめて
いなくて、Archの物を使用の方がいいようですが、今年、私はどちらをインストールしたのかは
受け売りで作業したので覚えていないので、後でゲストでArchがインストールしてある
PCを起動して調べて見ようと思います。
ホストがMintならオラクルの物が自動で入ったのは違うトリだったのか
wmware-playerの方だったのか、
ホストがMint17でゲストがArchで、画面は広く出来ているのは確実。
外付けハードディスクをゲストで認識したと思う。がおぼろげな記憶なので怪しい。
で、ホストとゲストの共有フォルダを有効にする事が出来なかったと思う。
archlinux guestadditios でぐぐって
VirtualBox - ArchWiki
https://archlinuxjp.kusakata.com/wiki/VirtualBox より
2 Arch Linux をゲストにする で、その下に下記が有るのでクリックで
VirtualBox - ArchWiki
より
(貼り付け開始)
virtualbox-guest-utils をインストールしてください、依存パッケージとして
virtualbox-guest-modules が入っています。
virtualbox-guest-utils パッケージをインストールします:
VirtualBox ゲストカーネルモジュールをインストール
ゲストで公式カーネルを使っている場合
virtualbox-guest-modules パッケージがインストールされていることを確認してください。このパッケージは <ーーこれはAUR のハズですが どうなのかは不明。
よく見たらAURに有ったのは、virtualbox-guest-modules-なんとか でした。
virtualbox-guest-utils パッケージをインストールした時にインストールされます。 <ーーこれはAUR のハズですがpart11を見たら#pacman でインスト。
よく見たらAURに有ったのは、virtualbox-guest-utils-openrc でした。
以下、私には関係無いので調べない。
LTS バージョンのカーネル (linux-lts) を使っている場合、
virtualbox-guest-modules-lts パッケージをインストールしてください。
virtualbox-guest-modules は要らなければ削除することができます。
linux-ckAUR カーネルを使っている場合、
virtualbox-ck-guest-modulesAUR パッケージをビルドしてください。
virtualbox-guest-modules は要らなければ削除することができます。
Virtualbox カーネルモジュールをロード
手動でモジュールをロードするには、次のコマンドを入力:
# modprobe -a vboxguest vboxsf vboxvideo
起動時に VirtualBox モジュールをロードさせるには、カーネルモジュール#ロード を参照して以下の内容で /etc/modules-load.d/ に *.conf ファイルを作成してください (例: virtualbox.conf):
/etc/modules-load.d/virtualbox.conf
vboxguest
vboxsf
vboxvideo
VirtualBox ゲストサービスを起動
VirtualBox カーネルモジュールのインストールが終わったら、ゲストサービスを起動する必要があります。ゲストサービスは VBoxClient という名前のバイナリ実行ファイルであり X Window System と対話を行います。VBoxClient は以下の機能を管理します:
共有クリップボードとホストとゲスト間のドラッグアンドドロップ。
シームレスウィンドウモード。
ゲストのウィンドウサイズに自動的にゲストの表示をリサイズ。
VirtualBox ホストバージョンのチェック。
これらの機能は全てフラグを使って個別・手動で有効にすることができます。
# VBoxClient --clipboard --draganddrop --seamless --display --checkhostversion
ゲストサービスには他の機能もあります:
ホストとゲスト間での時刻同期。
ホストとゲスト間での読み取り専用・自動マウントの共有フォルダ。
今のところドキュメントになっていませんが VirtualBox には X11 サーバーが実際に動作中かどうか確認して全ての機能を自動的に有効にする Bash スクリプト
VBoxClient-all が入っています。
# VBoxClient-all
システムが起動した時に自動的にスクリプトを実行するには root で以下のコマンドを実行してください:
# systemctl enable vboxservice <ーーこれは systemd サービス のようです。
昔は無かったsystemd 。
上記の systemd サービスを使いたくない場合は、代わりに2つの方法が存在します:
デスクトップ環境を使っている場合、チェックボックスを有効にするか /usr/sbin/VBoxClient-all を DE 設定の自動起動セクションに追加します (DE は ~/.config/autostart の .desktop ファイルにフラグを設定します。詳しくは自動起動セクションを見て下さい)。
デスクトップ環境を使っていない場合、次の行を ~/.xinitrc (存在しない場合は /etc/skel/.xinitrc からファイルをコピー) の一番上に追加してください:
~/.xinitrc
/usr/bin/VBoxClient-all
これで、Arch Linux ゲストが動くようになったはずです。おめでとうございます。
ホストと Arch Linux ゲスト間でフォルダを共有したい場合は、次のセクションを読んで下さい。
共有サービスの起動
上記の通り virtualbox-guest-utils をインストールした後、VBoxClient-all を使ってクリップボード共有、画面リサイズなどのサービスを起動してください。
GNOME や KDE など、/etc/xdg/autostart/vboxclient.desktop を実行するものを使っている場合、なにもなさらなくて結構です。
.xinitrc を使って実行する場合、.xinitrc で WM を起動する前に次の行を追加してください。
# VBoxClient-all &
ゲスト側の Arch Linux の共有フォルダ
共有フォルダはホスト側にある VirtualBox によって管理されます。共有フォルダが追加されると、自動でマウントされ読み込み専用になります。 VirtualBox から共有フォルダを作成すると /media/sf_SHAREDFOLDERNAME の中にとフォルダが設置されます。この時、ゲスト側の Arch の中のフォルダを使うには設定が必要になります。ゲスト側の Arch に共有フォルダを作成するには、pacman で Guest Additions パッケージをインストールした後、コマンドラインで以下を実行してください:
# groupadd vboxsf
# gpasswd -a $USER vboxsf これは多分、分かり易く書くと
# gpasswd -a ユーザー名 vboxsf の事だと思うが、実際はどうなのかは不明。
(貼り付け終了)
まだ、長々と何か書いてあるが、くじけたので。
やはり、wikiを読んでやるのは、かったるい。
違うhttpで探してみます。