Debian12MATEとCPUにAVX2無しでの音質UP

Debian12MATEとCPUにAVX2無しでの音質UP

synapticでcpu-xとhardinfoをインストール出来る

hardinfoかcpu-xでCPUを調べてぐぐるか 

コマンドで

$ cat /proc/cpuinfo | grep avx2

でなにも表示されないときはavx2に対応していません。

http://simosnet.com/debian/packages/Konalinux/public/

注意 下記は直リンみたい

http://simosnet.com/debian/packages/Konalinux/public/konahqss_1.1.15-14.1_all.deb

上記は直リンみたい

で下記を落として

konahqss_1.1.15-14.1_all.deb
gdebi展開でインストールしてPC再起動で
高音質カーネルインストーラー がプルダウンメニューに表示なのでrtを選択で
インストールするか 上手く行かない場合 下記で
 

linux-image-6.1.37-rt13-rc1-kona_6.1.37-rt13-rc1-kona-7_amd64.deb を落として

gdebi展開でインストールする

KXStudio : Repositories

https://kx.studio/Repositories

を見てKXStudioのリポを追加する

# Update software sources
sudo apt-get update

# Install required dependencies if needed
sudo apt-get install apt-transport-https gpgv wget

# Download package file
wget https://launchpad.net/~kxstudio-debian/+archive/kxstudio/+files/kxstudio-repos_11.1.0_all.deb

# Install it
sudo dpkg -i kxstudio-repos_11.1.0_all.deb
でPC再起動で
sudo apt-get update  で
synapticで Cadence と Claudia と Claudia Launcher と Catia と 
不要かも知れませんが Carla と Carla Control をインストール
Cadence の設定は System>Configure>Driver>ALSAでDevice/Interfaceで
目的のUSB-DACを選択してPropetiesを 44100 1024 2 に設定でOKクリックで  
Auto-start JACKなんとか にチェックを入れて 
JACK Bridges で
ALSA Audio で Bridge Type を (None)に設定で
PulseAudio で Auto-start at login にチェックを入れて
Startボタン をクリック で最小化 

Youtubeで音楽を聞く場合 ウェブブラウザ を使用の場合
サウンド の mate-volume-control を起動で 出力 を
JACK sink (PulseAudio JACK Sink)をポチル事

Youtubeで音楽を聞く場合 SMTubeでSMPlayerの場合USB-DACの方をポチル方が
音質はいいハズ  SMPlayerの 設定>オーディオ をJACKにしておく
Claudiaで見たらmpvから線が伸びていました




参考で

Index of /debian/packages/Konalinux/debian/7.0

Index of /debian/packages/Konalinux/debian

下記はAVX2有りのCPUで派生トリの場合

(何処かで)

 Jackaudioの話が続いたがjackの話はもうこれぐらいにしよう。
本当のことを言えばjackはむかし散々いじりまわしたのでjackの音にはあまり新鮮味は感じない。
 Jackaudioの話が続いたがjackの話はもうこれぐらいにしよう。
本当のことを言えばjackはむかし散々いじりまわしたのでjackの音にはあまり新鮮味は感じない。
konaサウンドはゆったりした聴き疲れのしない癒やし系のサウンドを志向している。
jackは高音がシャープですっきりした音だがkonaサウンドの志向とは異なる。
そこでXenimaiカーネルをフィーチャーしたい。
Xenoimaiカーネルは音の中低域が豊かで音の周波数バランスが良くKonaサウンドにはぴったりなカーネルである。
おすすめなのはXenomai4である。
 
Xenomaiにはcobalt coreのXenomai3とevl coreのXenomai4がある。
Xenomai3はベースのカーネルがやや旧くCPU温度が上がる欠点がある。
Xenomai4はカーネルのバージョンは6.xでCPU温度が上がることはない。
安定度も高い。
Xenomai evl coreというカーネルがあったがこれはカーネルバージョン6.1がベースだが
Xenomai4はカーネルバージョン6.5で最新である。
インストールは[システムツール→高速インストーラー]で行う。
高音質ドライバーレベル-2を使って高音質化したプリセットを用意してある。
 
cd /etc/kona/presets
 
サウンド設定でプリセットをXenomai4を選択する。
konaサウンドはゆったりした聴き疲れのしない癒やし系のサウンドを志向している。
jackは高音がシャープですっきりした音だがkonaサウンドの志向とは異なる。
そこでXenimaiカーネルをフィーチャーしたい。
Xenoimaiカーネルは音の中低域が豊かで音の周波数バランスが良くKonaサウンドにはぴったりなカーネルである。
おすすめなのはXenomai4である。
 
Xenomaiにはcobalt coreのXenomai3とevl coreのXenomai4がある。
Xenomai3はベースのカーネルがやや旧くCPU温度が上がる欠点がある。
Xenomai4はカーネルのバージョンは6.xでCPU温度が上がることはない。
安定度も高い。
Xenomai evl coreというカーネルがあったがこれはカーネルバージョン6.1がベースだが
Xenomai4はカーネルバージョン6.5で最新である。
インストールは[システムツール→高速インストーラー]で行う。
高音質ドライバーレベル-2を使って高音質化したプリセットを用意してある。
 
cd /etc/kona/presets
 
サウンド設定でプリセットをXenomai4を選択する。
 
アップサンプリングのすすめ
 作者は今まであまりアップサンプリングをすすめてこなかったが、
高音質サウンド/USBドライバーを使わなくてもわりと簡単に高音質化できるところが利点である。
そしてどうせアップサンプリングするなら最大の周波数384kHzを使うべきである。
そのためjackctl, cadence, audaciousを384kHzに対応させた。
 
手軽な方法
pulse-jack-sinkを使えばほとんどのプレイヤーで384kHzを再生できる。
qjackctlかcadenceでJackdeデーモンを384kで起動するだけでいい。
使用可能なプレイヤー
audacious,mpd,deadbeef,aqualung,clementine,celluloid,mplayer,vlc,firefox,spotifyなど
プレイヤーの出力はpulseaudioにしておく。
 
高音質な方法
rtカーネルを使用し、 jackに直接出力するのが一番音がいい。
そのためにプレイヤーの出力先をjackに変更する。
使用可能なプレイヤー
mpd,audacious,clementine,celluloid,mplayer,vlc
192kHzでいいならdeadbeef,aqualungも使用可能
 
アップサンプリングした音は高音がシャープですっきりしているがやりすぎると耳にささる。
人によってはこういう音が好みであるかもしれない。
 
konahqssのXenomai4-kernelの最適な[サウンドの設定]
高音質サウンドドライバー : level-2
モード : clear またはhifi
 
Xenomai4カーネルは高音質ドライバーを使わなくても十分良い音がする。
むしろ使わない方が自然で聞きやすい音になる。
ただしモードは"clear"にしておく。
これはモード:normalが中音域をわずかに膨らますがXenomai4は最初から中音域が
豊かなのでその必要がないからだ。
Xenomai4はヒーリングサウンドとしてのkonaサウンドにもっとも近い。
気に入っている。
なおイヤホン/ヘッドフォンで聴くときは高音質ドライバーはoffにすること。
 
Xenomai4の注意点
Xenomai4はavx2命令に対応したCPUでないと動作しません。
調べるには
cat /proc/cpuinfo | grep avx2
でなにも表示されないときはavx2に対応していません。
 
******
アップサンプリングのすすめ
 作者は今まであまりアップサンプリングをすすめてこなかったが、
高音質サウンド/USBドライバーを使わなくてもわりと簡単に高音質化できるところが利点である。
そしてどうせアップサンプリングするなら最大の周波数384kHzを使うべきである。
そのためjackctl, cadence, audaciousを384kHzに対応させた。
 
手軽な方法
pulse-jack-sinkを使えばほとんどのプレイヤーで384kHzを再生できる。
qjackctlかcadenceでJackdeデーモンを384kで起動するだけでいい。
使用可能なプレイヤー
audacious,mpd,deadbeef,aqualung,clementine,celluloid,mplayer,vlc,firefox,spotifyなど
プレイヤーの出力はpulseaudioにしておく。
 
高音質な方法
rtカーネルを使用し、 jackに直接出力するのが一番音がいい。
そのためにプレイヤーの出力先をjackに変更する。
使用可能なプレイヤー
mpd,audacious,clementine,celluloid,mplayer,vlc
192kHzでいいならdeadbeef,aqualungも使用可能
 
アップサンプリングした音は高音がシャープですっきりしているがやりすぎると耳にささる。
人によってはこういう音が好みであるかもしれない。
******
******
永続的な処置は sudo chmod -x /usr/bin/syndaemon
(無印、xfceでのみ有効、kdeは設定で行う)
これで治れば幸いですがでそうでないときはお手上げです。
他に心当たりはありません。
今まできいたことがない現象です。
マシンとの相性と思うのであきらめてください。
(何処かで終わり)