Calculate Linux 14 Xfce4 64bit part10 実機サブPCにインストール

Calculate Linux 14 Xfce4 64bit は実機サブPCにインストールで日本語化出来
ibus-mozc は IMEツールバー付きで使用出来る。

 

要約するとゲストで行った作業とほぼ同じだが、それでは何故か日本語化が出来なかったので

 

Calculate linux Xfce4 日本語化
# emerge leafpad
portholeをemergeでインストする。 ソース Linux 学習帳 Calculate linux(kde 64bit) その1 より
http://tibiwan8-linux.blogspot.jp/2012/09/calculate-linuxkde-64bit1.html
# emerge --sync

# emerge --oneshot portage   <--これのソースは俺、他のトリで端末にしなさい                と表示だったので、このトリでは蛇足かも知れない。
# layman -S
# eix-sync
# emerge porthole
コマンド gksu porthole  にする。

名称    Thunar File Manager-gksu
コマンド   gksu thunar %F

/etc/locale.gen をleafpadで開いて,下記以外はもう面倒なので削除で
#United State/English
en_US.UTF-8 UTF-8
ja_JP.UTF-8 UTF-8 <---追加した。
で保存。 で端末で

# locale-gen    で確認


/etc/env.d/02locale をleafpadで開いて
#LANG="en_US.UTF-8" <--#を付加した。

LANG="ja_JP.UTF-8" <---追加した。 " は書き漏らさない事。

LC_NUMERIC=POSIX           最初何故か書き漏らしていた。驚いた。
で保存。  で端末で
# env-update
一度ログアウトして
端末で
$ locale  確認の為との事で

 

端末で

$ locale    <---ロケール を確認の為だそうです。で実際にやってみたら

LANG=POSIX
LC_CTYPE="POSIX"
LC_NUMERIC=POSIX
LC_TIME="POSIX"
LC_COLLATE="POSIX"
LC_MONETARY="POSIX"
LC_MESSAGES="POSIX"
LC_PAPER="POSIX"
LC_NAME="POSIX"
LC_ADDRESS="POSIX"
LC_TELEPHONE="POSIX"
LC_MEASUREMENT="POSIX"
LC_IDENTIFICATION="POSIX"
LC_ALL=

と端末は表示だったと思う。(注、実際はSabayonの/usr/share/locale/jaのフォルダが有る174個のアイテム、サイズは 7.8 MB。をcopyでマージしたが、これはしなくてもいいのでは?と思う。)

で日本語化がNGでしたので色々やって Sabayonの/usr/share/locale/jaのフォルダ をcopyでマージしたがNGでしたので

コード表示 3.13: 完全な更新の実行

# emerge --update --deep --newuse --with-bdeps=y @world

ソース

Gentoo Linux ドキュメント -- Portageについて

https://www.gentoo.org/doc/ja/handbook/handbook-x86.xml?part=2&chap=1

 

でまた最初から作業で日本語化がOKでした。この時にはSabayonの/usr/share/locale/jaのフォルダは使用していません。

 

Updateすると日本語化の機能は失われるようなので、また日本語化の作業をする事に成ります。

この時には、多分

コード表示 3.13: 完全な更新の実行

# emerge --update --deep --newuse --with-bdeps=y @world

の作業は必要無いのでは?と思っています。実際はどうなのかは不明。

 

ibus-mozcを機能させる為に

ホームの隠しファイル .bashrc

export GTK_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus

ソース

このようにしなさいとの画面が表示でしたので。 ぐぐれば有るのでは?と思います。

 

ホームの隠しファイル .profile

export XMODIFIERS="@im=ibus"
export QT_IM_MODULE="ibus"
export GTK_IM_MODULE="ibus"
export XIM_PROGRAM="/usr/bin/ibus-daemon -rxd"

ソース

slackware @ 日本語ウィキ - 日本語環境を作る

http://www51.atwiki.jp/slackware/pages/17.html

 

ホームの隠しファイル .xprofile

export XMODIFIERS="@im=ibus"
export GTK_IM_MODULE=xim
export QT_IM_MODULE=xim

 

Xfce4でibus-mozcを起動時から有効にするには、
設定マネージャ -> session & start -> auto start application
自動起動の設定に ibus-daemon -drx を追加。

以上で作業終了です。

ソース

個人的Linux:

新ibusになって日本語入力が困ったことに 

http://mylinux.blog42.fc2.com/blog-entry-622.html

ここまででOKです。 以下蛇足。

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以下は実機サブPCにインストールと関係無い

V-BOXゲストでの事。結論として結果が良くなかった。

日本語化するとibus-mozcが機能しなくなる。画面にパネルが表示されない、背景画面と真っ黒の画面の繰り返しに成る。
ibus起動の為、隠しファイルをいじったらこうなった。

ホームに .xinitrc と言う空ファイルを作り

export GTK_IM_MODULE="ibus"
export QT_IM_MODULE="xim"
export XMODIFIERS="@im=ibus"
ibus-daemon -d -x &

で保存で再起動で画面にパネルが表示されない、背景画面と真っ黒の画面の繰り返しに成る。

 

ソース    2ch Gentooスレより

http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/linux/1379339307/57       DAT落ち

57 名前:login:Penguin []: 2013/10/05(土) 11:00:15.54 id:mUfIPNO+
もう解決してるかもしれんけど一応
https://wiki.gentoo.org/wiki/Evdev#Keyboard_layout
を参考に
Option "xkbmodel" "jp106"
Option "xkblayout" "jp"
と適宜変更。日本語入力は
# emerge -jqva ibus mozc
して.xinitrcにでも
export GTK_IM_MODULE="ibus"
export QT_IM_MODULE="xim"
export XMODIFIERS="@im=ibus"
ibus-daemon -d -x &
追加しとけばいけるよね。

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Calculate Linux 14 Xfce4は少なくともV-BOXゲストでは

.xinitrc に弱いのでは?と思いました。